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386/387鞍目 クリスマス休暇でGo! [第11章 初級競技会挑戦編]

 2006-12-18(Mon) 初級クラス  通算386/387鞍目
■ようやく出稼ぎが一息ついて、馬に乗れる時がやってきた!
6週間ものブランクは大丈夫だろうか?
■ひと鞍目は【霧丸】さま、ふた鞍目は【チャンドラ・グプタ】
■結論から言えば、出来ないところはできないまま。
「脚が後ろに流れている」「手綱が長い」
「駆歩出せません、出ても続きません」
がっかり… でも当たり前か。
■そんな中でも、
巻き乗りしながら馬がすうと気持ちよく前に出てくれる瞬間があって、救われた。
4%先生からは、
「膝の裏が伸びて、膝下が安定している時間が増えましたね」と
元気づけるお言葉をいただく。
ああやっぱり基本が大事!
そして、かわいい馬たち!
一足飛びに理想にたどり着けないけれど、岩壁を這い登るように少しずつ身につけよう。
それが中高年から始める乗馬なのだ。
若い方々と違って1回では身につかないから、5回でも10回でも繰り返す。
あきらめず何度でも。投げ出さない。
■乗り終えて帰途につくなり、身体中がギシギシ音を立てている。
しかも乾燥した冷たい風にさらされて手足がピキピキと干涸びてしまった。
明日が怖い。


388鞍目 集める [第11章 初級競技会挑戦編]

 2006-12-22(Fri) 冬至 初級クラス74 通算388鞍目
■喜ばしいことに、明日からは昼の時間が長くなっていく。
去年の今頃はピニョン氏の講習会だった。
強い寒波の影響で北風に吹きさらされ、凍死しそうだったことを思い出す。
あれから一年、一生懸命努力はしたけれど
いったいどれだけの事が身に付いたのだろう。
■前回6週間ぶりの騎乗は、股関節回りがきしんで2,3日難儀した。
ようやく身体もほぐれてきて、年内の仕事が片付いて精神的にも自由の身に
なったとたん馬に乗りたい病が始まった。
今日は予約をしていなかったがキャンセルのひと鞍をもらい受けて、
【霧丸】さまに騎乗した。
■レッスンは、巻き乗り・輪乗りの回転運動をメインにして、
〈内方姿勢をとらせるための脚〉の練習となった。
■4%先生を独り占めの贅沢レッスンである。
「膝の裏を伸ばして、膝から下の力を抜いて踵を下げる」
「踵を下げるとふくらはぎが固くなるでしょ、そこを馬体に押し付けるようにして」
まずは基本! でもすぐ忘れてしまう基本。
「内方脚は腹帯のすぐ後ろ」
「離したりしないで、馬体につけたままで」
「外方脚は半歩後ろに引いて下さいね」
「つま先が外向いてしまってます、それでは拍車が刺さってしまう」
「くるぶしが馬体につくように意識して」
う〜ん、今ひとつスムースに前に出てくれない【霧丸】
さぼらないで!頑張って!と脚を入れるごとに姿勢が崩れていく。
「もちぇさん、円の中心を見ましょう!」
そうだった、馬の首ばかり見て焦っている状態ではいかんのだ。
前回教えてもらったことを思い出す。
「騎手の上半身は、馬の肩と同じ動き」
「脚は馬の後半分を制御する」
「回転の中心に上半身を向けると身体がねじれて、
自然に左右の脚が前後に分かれる」
馬が動きやすい姿勢がとれれば、すうと動いてくれる。
ひとつの部分ではなく、全体のバランス。
人だけじゃなくて、馬と人の動きの調和なのだ。
■出来ないことの方が多いが、注意された箇所だけを直すのではくて
馬が動きやすいバランスにどう影響しているのかを想像してみる。
自分のまん中にすべてが集まってきているか?
馬が向うべき方向に力のベクトルが向っているか?
■軽速歩の手前を確認するのにうつむいていると
「馬をほったらかしにしないでくださいね」と言われる。
手綱のコンタクトが簡単に外れてしまう。
何度も繰り返し言われているのだ。
「手綱は、馬に引っ張ってもらうつもりの感触で」
「馬の口から人の肘まで一直線になるように」
「手綱をもうひとつ短く持って」
「馬の首が遠くなっちゃったなあ」
■これまでは、言われて直すだけだった。
しかし手綱を介して求める姿は
〈私のもとに集まれ!〉ということなのかなあとぼんやり思う。
教官の号令に遅れまじとただやみくもに動くのではなくて、
〈集まれ〉と念じることなのか。
■駆歩では、いつものごとく発進でもたつく。
「馬にも駆足するんだよと緊張感を持たせるようにしてくださいね」と
たらりとした発進の合図に釘をさされる。
さらに自覚しているのは、駆歩しようと緊張すると手綱がつり革に変身してしまうこと。
いきなりコンタクトを外されたりカツンと引かれれば、
駆け出したくなくなるのは充分理解できる。
「申し訳ない、こめんね【霧丸】」
■無理矢理駆歩発進させて、今度は維持できるように苦心する。
駆歩はブランコのような前後の動きではなく、
馬の沈み込み伸び上がる上下動に同期するのだ言い聞かせる。
(障害のレッスンで軽駆歩をしていると楽に駆歩できるのは、
立ち座りの動きで上下動にうまく乗れるからだと思えるのだ。)
どうしても馬の動きに遅れ、前後に体が振られる時には
頭や肩腕ではなくて、おへその下のあたりがブランコの踏み板になったつもりで動く。
「身体を緊張で固くするな」「馬の動きについていけ」と言われると、
脱力しようとしてかえって動きに振り回されるだけになってしまう。
拳を動かすなってことは、拳を固定することじゃない。
身体のまん中に集めようって意識するほうがしっくりくる。
(駆歩に乗りながら一瞬の感覚をつなぎ合わせるとこんな風になる。)
■傍で見ていたら、相も変わらず下手な騎乗で馬がかわいそうなんだろうが…
【霧丸】や4%先生からアドバイスをもとに、
自分自身が感じ取れたことを文字に置き換えていくしか能がない。
■自分の重心に集中していると
「もちぇさん、次に行く所を見て!」と注意がとぶ。
「駆歩はまさに内方姿勢で走ってますからね」
「輪乗りなら中心の向こう側の景色を見るようにしましょう」
「次の目標に視線を向けることで自然にバランスがそちらのほうに向きますよ」
まだまだ、目の前10cmの事で精一杯。
「馬と私が次どう動くか」を考えて自然に動けるようになるのが、
2007年の目標になりそうだ。


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