So-net無料ブログ作成

383鞍目 できない [第10章 初級2課目挑戦編]

 2006-11-01(Wed) 初級クラス72 通算383鞍目
■4%先生の3騎部班のレッスン。
珍しく【ニジェール】と【アウグスティヌス】
私は【アレフ・ゼロ】
本日の【アレフ】は前には軽快に進んでくれるのだが、曲がってくれない。
内方姿勢がとれない。
というわけで、3湾曲も隅角通過もガキガキゴッキン or ショートカットになる。
「向いてよ向いてよ、こっち向いて」とつい手綱が先行している。
脚が先なのに… 
■4%先生に注意されたのは、
「腕が前に伸び過ぎ」
「肘は腰の脇に付けておく」
せっかく馬が首をたたんだ姿勢で動いてくれているのに、
鞭の持ち替えや運動の切り替えのちょっとしたところで手綱を放してしまっていて
馬に首を伸ばす自由を与えてしまっているらしい。
確かに何の気なしに片手手綱にしてみたり、手綱をぐにぐに動かしている。
ハミをくわえている馬にしてみれば、意味のない振動や動きが頻繁に伝わって来るのだ。
揺るぎないハミがあってこそ、それを頼って運動できるのに。
わかっていない自分、ダメだなあ。
馬にとっての信頼できる手綱になっていない。
つり革じゃないのだ、その先には馬の口がつながっている会話の道具なのだ。
反省…
■わかってもできない、わかっているつもりで全然実感できていない、
何度も注意されているのに何をどう直せばいいのかわからない、etc.
4%先生も忍耐の限界だろうなと思う今日この頃。
すまない【アレフ】、君だってやってられないだろうに。
上手くいかないときは先生や馬に対して本当に申し訳ない気持ちになる。
どうやったら、馬も人も楽に気持ちよく動けるのだろう?
今の私にできることは何だろう?
何ができるだろう?


384鞍目 これだけ運動できる能力 [第10章 初級2課目挑戦編]

 2006-11-02(Thr) 初級クラス73 通算384鞍目
■秋が深まってくる。
街路樹が色づきはじめ、日暮れが早くてあっという間に暗くなってしまう。
冬毛が伸び始めている馬もいて季節の流れを実感する。
■本日は、4%先生の3騎部班。
私が【アレフ・ゼロ】、【ニジェール】【とら】が一緒。
全員が運動会の2課目競技参加者なので、準備運動と経路練習。
■蹄跡を軽速歩でスムースに動くようになったら、輪乗りへ。
【アレフ】に内方姿勢を取らせて内側に入られずに輪乗りをするのは至難のワザ。
まずは大きく輪乗りをさせる為に斜め前方に向けて押し出していく。
単純に横方向外側に押し出すイメージだと、
手綱だけでゴネゴネしてしまい前に進まなくなってしまう。
ようやく大きな円周上に連れ出したと思ったら、
「内側の手綱を開いて、馬の首を内側に向けて」の声。
あれれ、ベクトルを斜め前にと意識し過ぎて馬の首が外を向いたままだった。
「輪乗りを開くをイメージして」と4%先生に言われて、
ようやくレッグイールディング(斜め横足)と同じ要領だなと了解した。
馬の首は内側向いたまま、肢運びに合わせて一歩ずつ押し出して外方で受ける。
「そう、よくなりました」
馬のリズムに合わせて脚を使い、一歩ごと外側に動けるようにしてあげるとスムースに内方姿勢を取ったまま大きな輪乗りができる。
内側に入っちゃダメと手綱を引っ張ったり、
内側の脚をグイグイ押し付けるだけでは、馬は正しい姿勢になろうとしても動けなかったのだ。
一体どれだけ馬の動きの邪魔をしてきたか… すまぬ…
■駆歩では部班で前の馬についていくので、大きく動く【アレフ】
「身体を起こして、拳は下に置いて」
「手綱はしっかり支えてあげて」と教官から指令がくる。
前の馬との馬間があまりないのに「そこで鞭を使って」と言われて、
ようやくこの推進の扶助は、
馬が伸びてきて前のめりになっているのを起こすためだけの扶助と理解する。
今のいままで、脚!鞭使って!と言われていたのはスピード不足を補うためのものと
漠然と捉えてきたが、伸びてきた馬を起こすためだけの扶助もあるのだ。
■速歩では、プラプラに弛みやすい手綱に対して
「駆歩の時と同じような力で支えてあげて」
「薬指に馬の重さを感じて」
「せっかく馬がハミをくわえようと思っているのだから、それを支えてあげて」と
これまであまり重要視していなかった注意が、いつになく大きく響く。
昨日【アレフ】に乗りながら、安易に片手手綱にしたり持ち替えたりすることが馬にとって迷惑な行為であったと気付いたところだった。
今日は、操作性のいい長さで持ったらその長さを維持できるよう、人の隙をついて馬が首を伸ばせないよう手綱の持ち替えを安易にやらないよう気をつけていた。
4%先生は、手綱をいつも同じ長さで持つだけでなく、肘を伸ばしきって馬にもっていかれないよう肘を腰の脇に据えて、馬を支える気概でしっかり手綱を持つようにとおっしゃる。
きっとこの理想的な姿勢を維持するバランスや気概が、
馬に信頼される手綱に繋がっていくのだ。
■経路の練習は、休むとテンションが下がりやすい【アレフ】組が一番最初。
準備馬場を駆歩で輪乗り、そのあと軽速歩で回って一番奥から速歩で入場するようにと指示される。
駆歩したせいか、速歩になっても勢いが衰えないで入場する。
「誰よりも早くX点に到達するつもりで、タンタンタンタンと入場する!」
ほえ〜、格好よくではなく一番乗りを目指すイメージなんですね。
「隅角をしっかり!」といつもの注意点。
「5mぐらい前から外側の手綱を開いて内方で押して、乗り手の意志を伝えて」
そうなのだ、隅角に来てからでは馬に伝わらない。
もっと前からこうやって通って欲しいと準備しなければ。
■斜線歩度を伸ばすところは、ダンダンダンダンと充分に思えるが
「拳を下げて」「さらに脚!」
大きな反撞に負けそうになると脚や手綱どころではなくなり、中央線を通過するともうこれで十分と考えてしまうところを突く教官のアドバイス。
「膝から下でトントントンと叩くようにするといいですよ」
反撞を抜こう静かに座ろうとするのではなく、動きにあわせてもっと動けというところ。
■3湾曲は右手前部分がちょっと固くてつらかったが、左は文句なし。
常歩パートでは、斜線になってから手綱を伸ばすが、
馬の首が伸びるのに合わせて緩めていけばいいのであって、最初から緩めると手綱がブラブラになるだけと注意される。
脚は休まず使い、手綱は馬の状態に合わせるなんて騎手はリラックスしている暇なんてない。
■駆歩パートは右手前は大きな問題がなかったが、左手前は速すぎて怖いよ〜。
暴走とまでは言わないが、そこどけどけ〜!の走りっぷり。
輪乗りは膨らんでしまい、蹄跡では乗り手のバランスが崩れていったん速歩に落ちる。
再発進後の歩度を伸ばした駆歩は、これまで経験した事のない一歩の大きなぶっ飛び駆歩。
こうやってコントロールしきれない走りをされるのは、
私自身に問題があるとわかっているのだ。
最後の半巻き乗りがやや小さくてX点に届かず斜めに中央線を入ってしまったが、
G点まで頑張って速歩続けてくれた【アレフ】
■「これまでで一番いい出来でしたね」
「昨日にくらべて、もちぇさんの姿勢もよかったし…」と褒めてくださるが、
元気のいい速歩や中間駆歩というのは、かくもスリルのあるものなのか。
動かない曲がらないと乗り手の姿勢も崩れて見るも無惨なものになるが、
ジェットコースター並みのスリルを味わう経路も、それなりの覚悟がいる。
■4%先生曰く「【アレフ】はこれだけの運動ができる能力があるんです。」
ビギナークラスでのったりのったり動いているだけが、彼じゃない。
【アレフ】の能力をどれだけ引き出せるか、それは乗り手の力量次第というわけ。
やはり【アレフ】の慈悲におすがりするしかない。
「お願いだから、ぶっ飛ばないで!」


メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。