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296鞍目 身の丈どおり [第9章 初級バランス編]

 2006-06-02(Fri) 復習レッスン 通算296鞍目
■はや6月、衣替えの時期だが乗馬のスタイルはさほど変わりない。
腕の日焼けを避けるために長袖や7分袖のシャツ。
ウエストラインのもたつきを隠すため薄手のベストを着る人も多い。
汗対策にはアンダーブリーチやシャツが欠かせない。
クールマックス等の高機能繊維を使えば、着ている枚数は多くても快適に過ごせる。
■本日は【霧丸】様にお相手いただく。
【毒うま】君との2騎部班で復習レッスン。
内容は、初級馬場入門編の総おさらい。
相方が私と似たような技量の方なので、二人一緒にふらふら、よろよろ。
ただ、これが自分の身の丈にピッタリあった内容だったと思う。
■できないのは〈斜め横足〉と〈安定した姿勢で駆歩すること〉
〈【霧丸】とコンタクトをとること〉〈4肢を揃えたきちんとした停止〉
特にコンタクトは、手綱の感触が不安定で左右もガチャガチャした感じになっていた。
走ってくれているけれど、とりあえず図形は描いてくれるけれど…
どう表現していいかわからない気持ち悪さが残る。
スピードは出ているけれど、やはり脚での推進が足りないのだろうな。
馬が安心して頼ってこられるハミの状態になっていないのだろうな。
馬場の外から眺めている人には、単純な軽速歩にしか見えないけれど
あーでもない、こーでもないと考えながら乗っているのだ。
今日は最後まで答えがでなかった。
前回、【時鮭】の駆歩で自分なりに成果を出せた時と較べるとさびしい。
■気温が高めなので、レッスン後は馬洗い。
やっぱり、鞍下や腹帯周辺の前半身が汗ばんでいる。
(後肢から運動させられなかった証拠)
こんな下手クソにおつきあいいただいたお礼として、
特別メニューを追加する。
たてがみの根もとをわしゃわしゃシャンプーマッサージ。
馬のおしり回りや内股は、薬用石鹸を泡立てて洗い清潔に。
背骨と骨盤の交差する所はツボなので、馬の表情を見ながらぐるぐる指圧。
全身がすっきりさっぱりした所で、タンポポとクローバーの園で小散歩。
馬が気持ち良さそうにしていると多少は罪滅ぼしになるかなと思う未熟者なのである。


297鞍目 つま先は前! [第9章 初級バランス編]

 2006-06-05(Mon) 復習レッスン  通算297鞍目
■乗馬のレッスンは、ギャンブル依存症と似ている。
100鞍に一回あるかないかの「ああ、私はペガサスに乗っている〜♪」状態の
気持ちよく思い通りの騎乗ができるとその快感を求めて、
「次こそは!」と通い詰めてしまう。
現実には、うまくいかないことの方が多く時には大やけどしてしまうことも。
しかしながら、馬に乗らない限りペガサス状態にはなれないのだから、
やはり乗る以外にないというカラクリなのだ。
■本日は、【ベルベットシート】嬢で復習レッスンマンツーマン。
担当の先生は普段は初心者クラスを担当しているので、姿勢や脚の位置に厳しい。
他の先生だと、人の騎乗姿勢より馬を指示通り動かすことを優先させるが、
「踵を踏み下げて」
「脚もっと後ろ」
「つま先前に向けて」
「それじゃ、拍車がいつも刺さっているよ」
「ふくらはぎでギュウと押して」
「ふくらはぎからくるぶしを馬に密着させて、ほらスカスカにあいているよ」
「肩もっと後ろ」
「駆歩出す時はもっと力抜いて、そのまま乗っていればいいの」
これだけの注意でレッスンを進める。
■ちょっと前までは初級クラスのレッスンなのに脚の位置の注意だけなの〜と
心の中でやるせなさが募ったが、
よそから移ってきた人の中に〈馬は動かせますよ〉と自慢げなわりに
姿勢が悪くフラフラしている人のかっこ悪さを発見して以来、
きれいに乗れるようになるまで、45分間ひたすら注意してくれるレッスンのありがたみがわかってきた。
300鞍近くになっても脚が後ろに流れてつま先が外を向いている自分を反省しなければ…
■動きの鈍い【ベル】を何とか推進しようと脚を使った途端に
「つま先前!拍車が刺さっているよ」と注意を受ける。
脚を使っている時にそう言われているのだから、ある意味当然なのだが
「拍車を刺すんじゃなくて、ふくらはぎの圧迫の時間を長くするんですよ」と言われる。
そうか、拍車を使う前にふくらはぎの使い方のバリエーションがあるのだ。
粗暴な扶助ではなく、繊細で多様な扶助が出来るようにならないといけない。
そのためにも意識せずにつま先を前にできるようにしないと。
■本日の駆歩は、このところの天狗の鼻を折られた感じになった。
駆歩発進は確実に出ている。
それなのに、2・3歩で速歩に落ちてしまう。
「固くなり過ぎ」
「拳があがっている」
「馬の動きに自然についていけばいいだけ」と注意を受ける。
駆歩はちゃんと内方脚に反応してエンジンの回転数が上がり、
外方脚の合図で後肢が動き出しているのが手に取るようにわかる。
それなのに続かない。
何度も繰り返すうちに
「もちぇさん、【ベル】が走り出す前に腰が浮いているよ」とおそろしい指摘が!
なんと駆歩なのに軽速歩のように鐙に立って腰を浮かしている自分がいた。
どうも、速歩に落ちた時に軽速歩を取るように、
馬の動きが大きく変化した時に鐙に立ち上がる癖がつき始めていたようだった。
「鐙を脱いで駆歩しましょ」
はい、悪い癖がつく前にそうさせていただきます!
万が一を考えて外側の手綱とホルターを一緒にもって駆歩する。
今度は何とか続いたが、大きく軌道が外れてもちょっとなす術がない。
〈1歩進んで2歩下がる〉
基礎固めが大事なのだからと自分に言い聞かせてレッスンを終えた。


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