So-net無料ブログ作成

復刊のお知らせ

ご心配をおかけしましたが、復刊いたします!

  


nice!(1)  コメント(4) 

236鞍目 待てる [第7章 駆歩の姿勢が悪い編]

 2006-02-02(Thr) 真っ向駆歩クラス91 通算236鞍目
■昨日降った雨で、ぐちゃぐちゃの馬場。
夏と違って蒸発しにくいから、気温が低くなれば一面凍結の怖れ。
暖かい日中を狙ってクラブに行く。
■本日も【アレフゼロ】でマンツーマンのシンプル駆歩レッスン。
馬場のあちこちに水たまりができている。
そうだった夏頃までは、肢を滑らせたら怖いと思っただけで、固まっていたのだ。
今では馬が嫌がらない限りビシャビシャと走らせている。
時間と鞍数が薬になっているのだ。
■前回の気持ちいい走りをそのまま引き継いで、レッスンはスムース。
足元の悪い馬場をゆっくり一周して、
肢をとられやすい場所がないか馬と一緒に確認する。
その後は、どんどん歩かせる。
やはり、並足の扶助を「腰で押している」と注意される。
振り子を落とすようにふくらはぎを当てるのが、難しい。
力ではなくタイミングと位置なのだとは、わかっているが…
初動にかかるパワーは膨大なのだ。
鞭を肩に当てて舌鼓も使う。
ここで「まあいいか」と力を抜くと
【アレフ】から「何を要求しているのかわからない人」の烙印を押されてしまうので、
私の要求は、元気よく前に出ること! を貫き通す。
息が切れて鼻水が垂れて来る。重労働である。
拍車があれば、もう少し楽になるだろうに。
■ようやく軽速歩に移る。
肩のみならず脚のあたる脇腹を鞭でなでるようにして、集中をうながす。
やがてドライブモードにはいる。
ここまでくれば、自分の姿勢や手綱を見直すことができる。
コーナーの手前では内側の鐙を強く踏み、内側の肩を引く。
直線では、両脚を左右均等に使ってまっすぐまん中に乗る。
膝をゆるめてふくらはぎを脚の支点にする。
仙骨を立てて鞍の前にすわる。
遠くを見る。 と、
いつも言われているポイントを自分の中で確認しながら、軽速歩をとる。
■前回のレッスンを思い出し、
「手綱が少し長いかな?」と脚を強めに使って、
首が近くに来たところを手綱をたぐり寄せていると、
「手綱をもう少し長めにして」と声が飛ぶ。
(なんでやねん?)と不思議に思っていると、
「ほら【アレフ】が頸を低く伸ばして速歩しているでしょ」
「もう少し続けさせてあげたいから」
気持ちよいリズムで軽速歩をしている時に頸を伸ばしているのは、
何か大切なことなのか?
これまでも何度か似たようなシチュエーションがあって、
良いことニュアンスで言われるが、手綱が長くて操作しにくい場面とどう違うのか?
どうにもはっきりしない。
■駆歩は、合図をしてからかなり間を空けて発進してくれる【アレフ】
内方脚に反応してエンジン全開になっているし、
かなりバコンと外方脚を蹴っているから出てくれるはずとそのまま乗っていると
ややあって駆歩開始。
ちょっと膝が上がってくるので、鐙を踏み下げて内方のふくらはぎをくっつける。
速歩に落ちそうなときは、外方脚に力を入れてみる。
おお、いい感じ。
お尻がちょっと浮き加減になって前後に滑るけれど、
まあこれは駆歩を続けるなかで何とか上達しよう。
「いいじゃないですか」と褒めてもらう。
「発進するまでの間を待てるようになったのが、いいですねえ」
「これまでは馬は出ているのに焦って邪魔することがありましたからね」とコメント。
確かに、すぐに発進しない時に「あれ?」「私のやり方がまずかったか」とは考えずに
「やることはやったんだから出るはず」とドンと構えていられた。

■〈馬断ち〉後に自覚するのは、脚を使うことが意識化できるようになったこと。
使おうと思って使う、そしてその効果を感じられるのだ。
以前は、使おうと思ってもどうやって動かしたらいいかもわからない状態。
鞍数が増えても、盲滅法振り回しているだけで体全体が動いてしまう状態が長く続いた。
今は脚の左右の区別がつくし、膝とふくらはぎをくるぶしをそれぞれ分けて使えるようになった。
■まだまだ、並足の扶助のように思い通りの動きができない場面も多々あるが、
長く馬に乗っていなかっただけに、今日は純粋に嬉しい。
「ありがとうね【アレフゼロ】また乗せてね」


nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー
メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。