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ビデオにうつる騎乗姿 [第2章 落馬リハビリ編]

●落馬後3鞍目(通算106鞍目) 出戻りビギナークラスをとる。ケガの痛みも日に日に薄れてきて、軽速歩もできるようになった。
●前回、速歩で「腰が痛い」とぼやいた為か、今日のお相手は反撞の少ない練習馬。高級車のような滑らかな乗り心地なので、個人的に【ベルベットシート】の称号をつけている。この馬には、鐙上げ速歩をさせていただく程お世話になっている。
●私がこの乗馬クラブを『いいな』と感じるのは、配馬の細やかさにある。その時々の、こちらの心身の調子に合わせて馬を選んでくれる。決して「このような意図でこの馬」とは言わないのだが、配馬表でクラブ側の配慮やレッスンの意図が見て取れる。(だから、足腰が痛くても、心の中で怖いなあと悩んでいてもクラブに足が向いてしまうのだ)
●今日はビギナーのレッスンだが、軽速歩でかなりスピードをあげて走る。部班の先頭なので、馬を前に出すのに腐心する。100鞍以上乗っていても歩度を伸ばす/詰めるは、自由自在にいかない。今日は、姿勢よく拳を動かさずに乗る事と推進を課題とした。すっきり課題達成とはいかなかったが、痛みもなく穏やかな早春の日差しのもと「ああ、馬に乗れて幸せ」と思えた。
●たまたま部班のお仲間をビデオ撮影していて、私の姿も一緒に映っていた。レッスン後に見せていただいた。「がーん!」ショック。曲がりなりにも姿勢よく乗っていたつもりなのに、映る姿は馬をせかすようなリズムでヒョコヒョコと動く私。しかも、かなりの前傾姿勢で妙にねじれて立ち上がっている。全く美しくない。なんとかしなければ…
●馬に乗るのは楽しいことばかりではない。「落ちて怖い想いをしてもなぜ馬の乗るのか?」と聞かれれば、出来得る限りの配慮をしてくれるクラブに支えられているからが大きな理由だろう。さらに馬達が語りかけてくるのだ「乗れるようになるためには乗るしかない」と。


少しは進歩してるかも [第2章 落馬リハビリ編]

出戻りビギナークラス6回目 落馬後8鞍目(通算113鞍目)
■初級クラスの駆歩を見ていると、やはり「ちょっと怖いなあ」と感じてしまう。でも安心。このクラスは、元気のいい軽速歩までである。私を乗せてくれる練習馬は、このところ【ベルベットシート嬢】なので、このレッスンの目標は、気持ちのよい疾走感を得ること!のみ。
■幸運にも部班のペースメーカー役をいただき、ひたすら元気よく前に出すことに専念する。ふくらはぎで圧迫、軽打、両脚を馬体から離してバコ〜ンと蹴ったり、肩に鞭を入れたり。あるいは、圧迫する位置を少し前後にずらしたり、軽打をトントンとリズムを付けたりといろいろ試してみる。
■脚を馬体から離して蹴るには、膝が伸びている方が容易にできるのに気がついた。痛めた膝をかばうため、リハビリレッスンで脚をおろした形そのままで乗れるように鐙を長めにしたのが最初だった。それ以来長い鐙で乗っている。なんとなく脚全体が自由に使えて、しっかり馬体に掴まれるような感じになるのだ。
■正規のクラスの方々が「鐙が外れちゃう」「鐙に足が深くなりすぎる」と嘆く声を聞くと、同じ事を悩んでいた自分がいて、こうやって進歩してきたことに驚く。ほんの何ヶ月か前には、スピードをあげた軽速歩で「あわわわ」とバランスを崩し、脚を使おうとするたびに鐙がはずれ、レッスン後半では体力不足で根をあげていた。
■まるで、じゃがいもが鞍の上にのって手綱をとっていたようなものだった。ちょっと揺れてはごろごろ傾いていた。そのうちジャガイモから根が出て、膝、足首、足指の先と伸びてきた感じである。さらにこれが、馬の肩や腰、そして4本の肢の先まで伸びてゆけば立派なケンタウルスになれるだろうな。これが、今後の目標なのだろうと思う。


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