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440鞍目 真の【山桜】 [第11章 初級競技会挑戦編]

 2007-03-17(Sat) 初級クラス115 通算440鞍目
■今日は【アエラス】と2騎部班。
明日の競技会前、最後のレッスンとなった。
下乗りなしで騎乗。
最初から準備馬場のつもりで人のテンションを上げてとりかかる。
常歩では隅角を深く入ることに留意。
軽速歩、駆歩とエンジンは快調に回転数を上げていく。
ワンポイントレッスンは、斜線で速歩の歩度を伸ばす。
「隅角しっかり回せば馬が縮みますからね、縮むから伸びるんですよ」と4%先生。
レーキでかいた線が馬場の中央線とX点になっている。
やはり、はっきり進むべき先が見えると操縦しやすい。
■2課目経路の練習では、中央線がまるで道のように伸びて気持ちよく入場できる。
敬礼のポイントまで7歩か8歩。
これなら息つぎなしで走り込める。
停止は、やはり左右によれる。
「拳を開き気味に」「もっとどっしり腰を落として」と注意がとぶ。
次の蹄跡右折は深く回り、蹄跡も深く。
斜線は元気よく進んでくれる。
3湾曲もリズムがばらけてしまうのだが、なんとか。
長蹄跡歩度を伸ばすのは、ちょっとよれ気味。
斜線の常歩では手綱のピッチマーク4と半分まで伸ばせる。
ここの常歩での隅角通過を甘くならないよう気をつける。
「行くよ行くよ〜」の【山桜】を「まだまだ」と納めつつ駆歩発進すると、
乗り心地が変!輪乗りの外側に前肢が出ているのが見える。
「あれっ?反対?」
まだまだなんて、ごにょごにょやっていたから反対駆歩が出てしまったらしい。
「すぐ出し直して!」と声が聞こえる。
一旦速歩に落として、再度発進。
へ〜【山桜】でも反対手前を出す事があるんだ。
出し直しても、なんとなく走り難そうな駆歩。
斜めに手前を換えで速歩に落ちた。
ここは捨てて、次行こう!
左手前でも、斜めに手前を換えでやはり速歩に落ちた。
うーん、どこかスムースにいかない。
微かに引っ掛かる所があるのだ。
最後の速歩のG点までは何とかたどり着く。
■ダメだったところが沢山あるのだが、
私自身は(割と)元気のよい速歩に遅れず乗れて満足。
2拍子を8カウントで動くとだいたいパートの切れ目になるので、そこで息つぎ。
変な所で息つぎしないよう、座骨でうさぎ跳びしてついていく。
4%先生は「最後の経路練習だったのに」と言わんばかりの無言。
確かにここであれこれ注文つけても、もう本番が待つのみ。
「そうだよね、一発勝負でどこまで完璧にできるかなんだよね」と
「できないならできるまで何度もやらせて」と考えてしまう甘さを反省。
■「すこし乗りますね…」と4%先生のひと言。
無言の後の言葉に〈フォース〉のようなものを感じる。
乗り替わるとびしびしと馬の左右のストレッチが始まる。
何をどうしているのかまったくわからないのだが、
【山桜】の中からオーラがふわあと外にあふれ出すような雰囲気。
斜線を速歩で伸ばすと、なんと前肢が軽々と浮いて伸びている。
「すごい!!! かっこいい!!」思わず手をたたく。
真の【山桜】は、こんなすごい馬だったとは… 
■「じゃあどうぞ」
「(相方の)準備ができるまで少し乗ってていいですから」と渡される。
普段なら、邪魔にならないように片隅でちまちま乗るのだが、
あんなにすごい速歩を見てしまったら、私も速歩させてみたくなる。
エンジンが切れる前に乗りたい。
折り返しと手綱がきちんと揃える手間ももどかしくて、長蹄跡を速歩させる。
なんて気持ちいい乗り心地。
一歩は大きく動いてくれるのにドンドン跳ねることもない。
じゃあ斜線ではどうかな? と進めていくうちに3湾曲も。
速歩パートだけのつもりが、常歩はまあ適当にやって駆歩も出してみようかな。
駆歩もちゃんと収まる所におさまっている。
途中で鐙が脱げてもそのまま平気で乗れる。
速歩に落とせば自動的に鐙に足がはまる。
ええい、最後まで。
半巻き乗りして中央線G点まで。ちょっと手前で減速する【山桜】
「そこで拳の間隔広げて!」と馬場の向こう4%先生が叫ぶ。
おー、よれずに止まった。
■先生の指示にないことを勝手にやっているという後ろめたさを感じながらも、
これまでのうち最高の経験。
手綱も鐙ももたついたままだったのに、【山桜】はちゃんと走ってくれた。
「いいじゃないですか」と4%先生が声をかけて下さると
「はい!! 」と思わずガッツポーズが出る。
すごい馬に乗せてもらったのだ。
「順調な仕上がりで、よかった」とつぶやく先生に
「最後の走りは素晴らしかったです、もう本当にこれで充分幸せ」と応える。
■後は競技会への準備だけ。
明日一日窮屈な思いをする【山桜】とクローバーとレンゲの畑でプチ散歩。
鞍やお手入れ道具をまとめて荷造りする。
4%先生は、明日4時半に馬運車で出発するそうな。
冷え込む真夜中に起きて一日仕事になる。
なんたる激務。
ありがたいことである。
■不安を通り越して、楽しみ〜楽しみ〜♪
いろいろな人に会える。4%先生の競技姿も身近で見られる。
うきうきしてきた。


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