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426/427鞍目 折り返しを緩める [第11章 初級競技会挑戦編]

 2007-03-02(Fri) 初級クラス104/105 通算426/427鞍目
■我ながら、ものすごい勢いで騎乗している。
「乗らなくてはならない」という強迫観念はなくて、
日々教えられることが沢山あって「もっと乗ってみたい」という衝動に突き動かされているのだ。
特に折り返しを使う練習が始まってからは、馬がまとまっていない状態がもどかしく気持ち悪く感じるようになって、どうしたら馬が前に出てくれてしかもまとまってくれるのか?何が悪いのか?どうしたらいいのか? とばかり考えている。
■本日は【ベルベット・シート】が相手を努めてくれる。
【チャンドラ・グプタ】【毒うま】【ムーン】の4騎部班で中級との合同レッスン。
■「どんどん折り返しを使う練習をしていきましょう」とのことで、
特に下乗りもなくナチュラルに4本の紐を握って馬場に出る。
今回で5回目。
これまで特に意識していなかった部分で「はて?」と思うことが多い。
薬指を間に小指と中指で挟んでいるが、拳の上に出ている部分はどうするのだったか?
人差し指と親指で挟むのは手綱、では折り返しは?
手綱とあわせて持つの? 中指と人差し指で挟むのか?
長鞭も持っているので、柄を握り込むと親指の下には折り返し/手綱/長鞭の柄が集合。
ただ紐と棒を持っているだけなら問題ないが、
手綱をもっと短く持ちたいとか、長鞭を振って合い図したいとなると
「こんなんでいいのか?」状態。
準備運動も進んでなんとか手綱を短く持つようになると、
「折り返しがきつくなってきているようです、緩めてあげて」と衝撃のひと言。
「首の下を通っている紐にゆとりが出るようにね」
えっえ〜? どうやったら折り返しだけ緩められるんだろう?
馬が動いているなかで、細かい説明を求めるゆとりがない。
編み物を思い出す。
挟んでいる指の力をそっと抜けばいい。
中指だ! 中指と薬指の間だ!
でもね、馬が折り返しを引っ張ってくれないと弛まないのだった。
しかたなく手元を見ながら、片手手綱にして空いた方の手で折り返しだけ引っ張り出す。
(周囲を見ていないから馬に何かあったら事故を起こしそう…)
馬の影で折り返しが弛んでいるのを確認する。
「今は難しいでしょうが、だんだん慣れます」
「見ながらでもいいですから」と笑顔を向ける先生。
■つまり、手綱を持ち直す時に折り返しも一緒の長さで短くしてはいけないのか?
でもテープで折り返しと手綱を固定していた時は、その状態だったはず。
固定していて一時、折り返しは張っていて手綱が弛んでいた状態があった。
それは何?
またもや、わけわからん状態突入。
■レッスン自体は、駆歩の輪乗りだったのだが
牡馬【グプタ】が牝馬の【ベル】に後ろに来るだけでドキドキしたり、
前を走る【ムーン】が立ち止まったりするたびに、こちらも緊急停止。
【ベル】の駆歩を出したり曲げたりする自信がまったくないので、周囲に気を取られて動けなくなってしまう。
4%先生は、
「回りの馬の事は気にせずに追い抜いたり避けたりできるようなりましょう」と
おっしゃるが、ちょっと遠い目標だ。

■ひと鞍目が、ほとんど動けない状態で終わってしまったので
「今日はもう乗らないんですか?」と訊かれると、
つい「乗せて下さい!」と懇願する。
■ふた鞍目は"やっぱり君が最高"の【山桜】君に登場してもらい、
【アウグスティヌス】との2騎部班。
折り返しも6回目、下乗りなしの自立騎乗。
これまでの下乗り付きのレッスンがどれだけ優遇されていたか、しみじみ悟る。
扶助に敏感に反応し素直に頑張る【山桜】にかわりはないのだが、
エンジンの回転数が2000回転で始めていたはずが、600回転からのスタート。
それなりに頑張らないと…
■手綱のピッチマーク4番手前から始めて3番目を目標に手綱をとっていく。
蛍光テープでも張っておこうか、そうすればいちいち手元を確かめなくてもいい。
■蹄跡行進から輪乗りへ。
回転運動のたびに内方姿勢を意識していく。
「外側の手綱をピンと張って、内方脚で押し出したものを外側の拳で感じて」
「内方の拳で馬を会話しましょう」
「こっちこっちと内方に向くように呼びかけて、
向いてくれたら緩めてそれでいいんだよと言ってあげて」
脚で押せば確実に反応が返ってくる【山桜】だけに、
手綱の動きも小さくして充分足りる。
内方での会話も拳をクイと握ったりフワッと緩めるだけで解り合える。
「【山桜】にお砂糖あげました?」と4%先生が妙なことを聞く。
「いつもレッスン前にガゾリン補給としてあげてますが…」
「甘いものを食べた時もそうなんですが、
馬がハミを味わっていると口の回りに泡が立つんです」
鏡を見ると〈歯磨き小僧〉になっている【山桜】
クイクイと動くハミが歯ブラシになっているんだろうか? 
面白い現象である。
■軽速歩から速歩になるとちょっと首が下がる感じになる。
「持ち上げていいですから、そういう時は拳を上げてもいいんです」
速歩で拳が動かないよう「鞍の前に」という意識が強過ぎると、
手綱の調整が2の次になる。
「速歩に一生懸命になると、ちょっと前を許しちゃうんだな」
まだまだ、正反撞の速歩をしながら手綱の繊細な操作は難しい。
■駆歩では後ろを走る【アウグス】との馬順調整のため巻き乗りの指示が出る。
「外方拳と脚で小さく回して!」
【山桜】は本当に素晴らしい。
外方に敏感に確実に反応してくれるから、きれいな巻き乗りができて
すうと【アウグス】の後ろに付いて駆歩ができる。
「かっこいい〜【山桜】♡」と思わず声をかける。
自分の出した扶助に的確に反応してくれる馬に巡り会うと本当に幸せ。
馬のおかげで上手くなったように感じさせてもらえるのだ。
■最後に2課目経路。
「今日は細かい所よりも、スピードにのせてやりましょう」とのひと言がつく。
この「もっと動け」というフレーズは私には鬼門。
なんだか荒っぽくて暴れたような扶助になってしまい、
案の定駆歩での斜めに手前を換えのところで速歩に落ちる。
見学していた方からも
「あの【山桜】なんだからもっと力を抜いて乗ればいいのに」と言われる。
■バランスを崩さないように静かで効果的な推進の方法はないのか?
更なるバランス強化か?
脚の力に頼るのではなくて騎座での推進か?
力を抜く?
まだまだ険しい道が続く。


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