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390鞍目 姿勢を正す [第11章 初級競技会挑戦編]

 2006-12-27(Wed) 初級クラス76 通算390鞍目
■今年は暖かい。朝の出勤時に車が凍り付いていることもほとんどない。
と思っていたら、年の瀬に気温が19℃まであがる。
これでは年末の切迫感もなくなって小春日和の晩秋に逆戻り。
ただし風速11mもの強風が吹き荒れたため、
馬場は「ごぉーごぉー」と騒がしい。
■本日は【霧丸】さまがお相手。
彼なら夕立でも台風でも平然としていてくれる。ありがたし。
家を出る前に、強風に私が物見をしないようにレスキューレメディを使ってみたが、
【霧丸】に騎乗するなら必要なかったかも。
2騎部班で相方は【毒うま】君。
■常歩の段階から4%先生には、
「脚が後ろに流れています」
「そうなると、上体が倒れて前屈みになります」
「膝が馬場鞍のニーパットから飛び出ないよう、真直ぐに降ろす」
「踵ではなくて、ふくらはぎの上の方で押し付けるように脚をつかいましょう」と
ご指摘受ける。
目先の予定がないうちに基本の徹底をはかるべし!というありがたい御配慮である。
(いつまでたっても改善しない私がそう言うのも語弊があるが…)
■言われたら直せるが、次の瞬間には元に戻っているの繰り返し。
言っても無駄という無力感で深く追求されなかっただけかもしれぬ。
しかし今回は、指摘されるたびに自己嫌悪の念が強くなる。
踵が降りてふくらはぎが馬体をホールドし骨盤が真直ぐに立っている状態を
自分の中で確認。
よしよし、この調子で続けられるよう意識する。
しかし蹄跡半分も行かないうちにまたご指摘。
あーあ、意識し続けられない。気が抜けるといつもの癖が出る。
特に【霧丸】を何とかしようと格闘するとダメになるのだ。
■つまり、馬がリズムよく前に出てくれない、きれいにコース取りしてくれないなど
自分の思う通りにならないときに姿勢が崩れるのだ。
なぜだろう?
ここのところに大きな問題がひそんでいる感じ。
「つい、じたばたと脚や手綱を使ってしまうから」というひと言では説明がつかない。
上手な人達はどうやっているのか?
思う通りに動いてくれない時にバランスを崩さずに扶助を出す方法は?
■これまで教わってきたことには、
〈ドンと蹴るよりも鞭、鞭より拍車を使う〉
〈困った状態になる前に先手を打つ〉がある。
つまり、姿勢が崩れた段階で私の負け。
馬が言った通り動いてくれなさそうな端緒をとらえて対処できるかにかかっている。
正しい姿勢は絶対に崩さないぞという強い意志をもって、
そのためにより小さな扶助でコントロールできるよう馬に常に気を配るしかない。
指摘されたから姿勢を直すのではなくて、
正しい姿勢で乗るために何をするかを考えるほうが、解決の早道かもしれぬ。
■輪乗りの手前を換えや3湾曲では、先頭の馬より内側にはいりたがる【霧丸】
内方脚や外側への開き手綱などで格闘していると
「もちぇさん、拳は揃えて!お腹の前に置いておきましょう」
「拳は左右揃えておいて、もちぇさんが行きたい方に姿勢を向けるだけでいいんです」
こっちじゃないとぐいぐい手綱を引っ張って外側にだそうとしていた私だった。
引っぱり続けるのは、馬に苦痛を与えるだけで扶助にはならない。
情けないなあ、日記を書きながら気がつくなんて… 
「手綱の合図は一瞬でわかる」
「オフがあるからオンが区別できる、いつまでも合図を出し続けじゃいけない」と
言われていたではないか。
「拳は左右揃えて静かに置いておく、
人の身体の向きが変われば手綱の張力も変わるから」これは今日学んだ事。
手綱であちこち引っ張り回さなくても進行方向に姿勢を向ければ伝わるのだ。
そのためにも安定した拳が必要。
肩、肘、拳のなめらかな柔らかな動きと手綱を弛ませない握力が欲しい。
■駆歩はもたづきながらも何とか発進。
発進の瞬間に拳が上がっているのがよーく自覚できるのだ。
軽い馬ならそのままポンと出るのだが、
「駆足出すの?出さないの?どっち??」と考えている馬だとほぼ100%
いったん駆歩を出すのに速歩になってしまう。
何度かやり直して、たとえ手綱を引いても駆歩してよねと強めの態度に出る。
ドンと衝撃を感じる駆歩発進なんて理想から大はずれなのだが、
駆歩する馬に乗らなければ駆歩の練習にならない。ごめんね【霧丸】
走りながら「腕はだらん、拳は下に」と唱えてよい姿勢になろうとするが、
「もちぇさん拳を上げな〜い」と叫ばれる。
ええ?これでも拳はさがってないんですか?と内心驚く。
「小指が鞍に触れるくらいの位置に置いて」とアドバイスされた事を思い出す。
ここまで来たら、両腕は肩から下が麻痺しているものとする。
腕が動かないと「バランス取りづらいなあ」と感じるあたり、
これまで腕の動きでバランスをとっていたことが露呈する。
「もちぇさん、内方脚は前!」
「頭肩が前に出てきていますよ」
「肩は後ろ、脚は投げ出すように、おへそから前にでるようにね」
そっくり返って、脚を投げ出す仕草で注意してくれる4%先生。
一瞬ぴたっとはまった位置が見つかったのに見失う。
手綱が長いなあ、蹄跡から輪乗りに無理矢理まげるのは難しいなあと考えただけで
速歩に落ちる。
「速歩の輪乗りと同じです、
拳は揃えて進行方向に身体を向ければ駆歩でも同じにできますから」
駆歩で蹄跡行進から再び輪乗りにチャレンジするが失敗。
安定して座っていられないのが原因なんだろうな。
■全身緊張したまま駆歩していた時期に比べれば、
駆歩しながら身体の使い方をあれこれ試すことができるようになったのは進歩。
でも、駆歩継続時間が短すぎて納得いく姿勢やバランスが探しにくいのだ。
ジョーバのように駆歩の動きを再現してくれる運動器械が登場すればいいのに。

■【霧丸】のお陰で強風の吹き荒れる中でも、まったく気にせずに駆歩の練習もできた。
このところの【霧丸】は人懐っこい雰囲気でかわいい。
以前は優等生だけど自分の世界に閉じこもりきりで視線さえ合わなかったのに。
いったい何があったのか、気になる。


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